出演者インタビュー

  • アスタロト役:諏訪部順一さん
  • ダンダリオン役:野宮一範さん
  • ベリアル役:高橋広樹さん

アスモデウス役 小西克幸さん

収録を終えての感想をお願い致します。
ゲームの収録はいつも魂を吸い取られるような感じがしまして。
身を削る思いでやっているので、無事に録り終えることが出来て良かったです。
印象に残っているシーンはございますか?
一番印象に残っているのは、やはりクライマックスのシーンですね。
ただ、今ここでそれを言ってしまうと盛大なネタバレになってしまうので、是非そこはプレイをしてご自身の目で、耳で、御確認頂けるとありがたいです。
アスタロトの印象をお聞かせください。
自分に自信があり、それに見合った力も持っている所謂“THE俺様”なタイプですね。
主人公に対してもぐいぐい押してくる感じのキャラクターなので、個人的には友達になりにくいタイプかもしれません(笑)。 下品な俺様ではないと思いますが、ノーブルという感じでもなく。そして、人間に化けていても大きく変わるところはありません。何時いかなる時も”俺”ですね(笑)。
アスタロトとご自身が共通する部分がありましたらお聞かせください。
自分には「自信家」や「俺様」的な部分ってあまりないので、その辺は大きく異なりますね。演じている間はキャラクターとシンクロして、あれこれ気持ちを作り出してはいますが、役を離れたところで共感を覚える部分はあまり無いです。何しろ彼は悪魔ですし(笑)。
強いて言うならば、こういうゲームですので、悪魔ですけれど主人公に対して恋愛感情を抱きます。
これと決めた相手に対しては、脇目も振らず深い愛情を持って接する・・・そういう部分、くらいでしょうか?(笑)
アスタロトを演じていて楽しかった点をお聞かせください。
まだこの段階では、中身を事細かにはお話出来ませんが、やはりクライマックスに向けてのシーンですね。 感情を大きく揺れ動かすシーンは演じていて楽しいです。
本編と離れた「if(もしも)」の世界になりますが、番外編的な特典CDのドラマも面白かったです。
ファンの皆様へ一言お願い致します。
一生懸命演じましたので、是非すべてのルートをやり込んで、紡いだセリフをコンプリートして頂けると嬉しいです。よろしくお願いします!

ダンダリオン役 野宮一範さん

収録を終えての感想をお願い致します。
こういったゲームのお仕事は結構小刻みに収録することが多いのですが、今回は回数も少なく、一気に収録させて頂きました。
その方が、キャラクターの心情の変化や、気持ちの流れのリズムを崩すこと無く演じることが出来るので、そういった意味ではすごく入り込みやすかったですね。 ダンダリオンというキャラクター自身の機微や少しずつ変化していく部分を自分なりに表現出来たと思うので、そこは皆さんにも感じて頂けるんじゃないかなって思います。
印象に残っているシーンはございますか?
本編はもちろんなのですが、最後に収録した特典のドラマが印象強いですね。
本編とは全然違ったギャグテイストな内容なので、正直演じながら「ダンダリオンのキャラ壊れてない?これで大丈夫?」と怯えていました(笑)。 アスタロトやベリアルよりもお堅い性格ですし、本編でもそこまではっちゃけた感じのシーンがないので、本編とは違った意味で考えながら演じたのでそこも印象強いですね。 もしかしたら特典CDから聴く人も居るのかな?きっとそれから本編をプレイするとビックリするかもしれませんが、本編は真面目ですからね!ダンダリオンにおちゃらけは期待しちゃダメですよ!(笑)。
ダンダリオンの印象をお聞かせください。
僕自身、役づくりでちょっとだけ迷った部分でもあるのですが、ダンダリオンは知的な感じの印象があって、キャラクター自身も魔界一の知識を持っているという設定なんですよね。 だけど、見た目は他のキャラクターに比べて少し線が細く、幼い印象を受けたんです。
なので、落ち着いた感じのトーンにするべきか、幼い部分を出した方がいいのかは結構考えました。
ただ、長年生きている悪魔なので過去に色々なことを経験して、幼いながらも大人びた部分もありますから、役作りをする上でも印象が強くて、悩んだところでもありますね。
ダンダリオンとご自身が共通する部分がありましたらお聞かせください。
どこかと言えば腹黒ですかね~……っていうのは冗談で(笑)、色んな事を知りすぎているが故に、それに左右されたりひっぱられたりする部分があるというのはなんとなくわかりますね。
経験より知識の方が多いと、背伸びをしてみたくなったり…って誰にでもあると思うんです。
恋愛経験もないくせに、恋愛について一丁前に語ってみたりとか(笑)。 そういう部分は、似ているかもしれないですね。
ダンダリオンを演じていて楽しかった点をお聞かせください。
ダンダリオンは、フラットが故にところどころで出る感情や気持ちの部分を、あまりオーバーしすぎないようにしなければなりませんでした。 ちょっとした笑顔など、言葉のニュアンスで表現しなければいけない部分が他のキャラクターよりも多いと思うので、それをどうやっていこうと考えるのが難しくもあり、楽しかった部分でもありますね。
ファンの皆様へ一言お願い致します。
ソロモンズリングは、悪魔と人間の禁断の恋ということで、人間同士の恋愛ではなく、普通とは一味違った恋…非現実的なものを体験して頂ける内容になっていると思います。
ユーザーさんが現実において体験することがないであろう恋愛を楽しめるので、そういう中での悩み、障害っていう部分を楽しんで頂けたらと思いますし、こういう恋愛もあるんだ!という新鮮なものも感じて頂ければ嬉しいです。

ベリアル役 高橋広樹さん

収録を終えての感想をお願い致します。
何百年もの間、封印されていた悪魔が解き放たれて世に出てくるという設定ではありましたが、ベリアルは悪魔であるという部分はあまり意識せず演じることが出来ました。
それもあって、収録はスムーズに進んでいくという感じだったので、テンポも良く出来て、すごくやりやすかった収録でしたね。
印象に残っているシーンはございますか?
使い魔という所謂“下級の悪魔”と戦うシーンですが、僕はムチを武器にして戦うってキャラクターって滅多に演じる機会がないんです。基本、剣や拳など豪快な戦い方をするキャラを演じる機会の方が多いので、ベリアルを演じるにあたって「ムチを振るのか!」とすごく考えながら演じていました。
例えば、剣で戦う時って力が一番MAXになっている時に敵に攻撃が当たっているんですけど、ムチだと自分が操作をしてから敵にダメージを与えるまでにタイムラグがあるんですよね。そういうときの気合いの入れ方や息ってどんな感じなのかなと、想像しながらやっているのがすごく楽しくて斬新でしたね。
ベリアルの印象をお聞かせください。
登場してすぐのベリアルは、王子様然りとしていてナルシストっぽい部分があって、まさに“異世界の人”みたいな感じですね。
でも、ヒロインと会話をしていくうちに段々、人間味みたいなものが出てくるんです。 例えば、嫉妬をしたりだとか…そういう部分が実にヒューマンなヤツだなという風に思ったのですごく愛着が湧きましたし、他の二人に比べて一番人間臭い悪魔なんじゃないかなと思いますね。 僕自身ベリアルという人が近くに居たら悪魔だと気付かずに普通に友達になってしまいそうです。
ナルシストな部分はどうしてもあるのでたまに言葉づかいがイラっとしてしまうことはあるかもしれませんが(笑)。 そういう部分を抜かせば、親しみやすいキャラクターなんじゃないかなと思いますね。
ベリアルとご自身が共通する部分がありましたらお聞かせください。
ネタバレになってしまうのであまり話せないですが、自己犠牲の精神というんでしょうか。 現実で、あまりこういう状況になることはないと思うんですけど、もし自分が身を引くことによって、大切な人が助かったり、一歩前に進めるという場面に出くわしたら僕は身を引いてしまうタイプなんです。 ベリアルにもそういう一面があるので、そこは似ているのかなって思いますね。
ベリアルを演じていて楽しかった点をお聞かせください。
女性に対して言葉づかいが非常に優しくて、貴族のような心づかいも出来るヤツなので、日常生活を送っていて気付かないようなことに気付いて指摘してあげたり、導いてあげたりというのは、この仕事をやっている醍醐味だなとも思うので演じていて楽しいですね。
ファンの皆様へ一言お願い致します。
またひとつ新しい作品が世に出ることになります。僕は、こういった新しく生まれたものというのは、最初のうちは赤ちゃんだと思うんですよね。
なので、今回の風の章を含めて全四部作、時間をかけてお付き合い頂くことで、このソロモンズリングの世界を僕たちと一緒に育てていって頂ければ嬉しいです。 是非ベリアルのお嫁さんになってくださいね(笑)。