ストーリー

事故によって左腕を失ってしまった主人公。程なくして、奇妙な感覚におそわれるようになる。

アルはずのない腕が存在するような感覚「幻肢」アルはずのない腕が激しく痛む感覚「幻肢痛」

学校で幻肢痛に襲われた主人公はその痛みが通り過ぎるまでひたすら待ち続けていた。

痛みに意識が遠のいていく中、フッと痛みが引いていく感覚を覚えた。

朦朧とする中、アルはずのない腕を両手で握ってくれている女の子が見えた。

それは、幼馴染でクラスメイトの藤代彩奈だった

…しかし、次に目を覚ました時、彼女はそこには居なかった

「フェイズDだな」

世話になっている義肢装具士・壱師美弥はそう答えた

「ためしにその幻肢を前に出してみろ」

存在はしていないが、見えている幻肢(それ)を何もない空間に差し出す

不意に誰かに手を握られる感覚、そして聞こえてくる女の子の声

「ほら!握手できたよ!」

目の前には、初めて見る女の子が満面の笑顔で手を握っていた…



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